工法・性能について
POINT 01
断熱等級
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HEAT20とは、「20年先を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」のことで、照省エネルギー性と室内温熱環境の観点から「HEAT20 G1」程度が推奨されています。
2030年にはZEH規準(断熱等級5以上)が義務化となり、弊社では、将来を見据えたZEH基準~G2グレードを基準としています。
当社は、快適に暮らせる空間造りのために業界基準の断熱性能を取り入れることで「寒い冬は暖かく、暑い夏を涼しく」快適に暮らせる住環境に取り組んでいます。
※ご要望によりG2グレード以上の断熱施工も可能です。
POINT 02
耐震等級
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耐震等級とは、耐震等級は3段階に分かれています。最高ランクの等級3は、建築基準法で定められた耐震性の1.5倍相当の性能です。
躯体構造は、基本的に土台に檜・柱に「無垢材の約1.5倍の強度を誇る集成材」を採用しています。
梁・桁には垂直荷重に適した米松集成材を採用しています。工法においては、基本的に木造軸組みパネル併用工法となります。
木造軸組み工法とパネル工法を併用することで、「繰り返しの地震対策」に適した工法となります。
※ご要望により制震システム(TRCダンパー等)も付加することが可能です。
POINT 03
高性能住宅工法「スーパーウォール工法」
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基本的に、高性能グラスウールを採用しています。遮音性に優れたセルロースファイバー、気密性に優れた硬質ウレタン・アクアフォーム吹付もご要望により変更可能です。また、当社では株式会社LIXILスーパーウォール工法の加盟店ですのでSW工法も採用できます。
「スーパーウォールの家」は、高性能なスーパーウォールパネルと高断熱サッシ、計画換気システムが生み出す、高気密・高断熱・高耐震構造。LIXILが提案する住まいの形です。
全棟機密測定を行い断熱性能UA値(Q値)と機密性能を表すC値は「住宅性能報告書」でご確認いただけます。また、断熱材35年無結露保証書も発行されますので瑕疵保証では保証されない断熱材の内部の結露による劣化を35年間保証します。
※ご要望により全ラインナップで対応可能です。
POINT 04
高性能な住宅への取り組み
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長期優良住宅、GX志向型住宅、低炭素住宅、ZEH住宅、BELS認定、省エネ基準適合住宅等、「デザイン×性能」を重視した家づくりへの取り組みも行っております。
POINT 05
暮らしを豊かにするための資金計画術
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驚愕の事実です。日本には住宅ローンを返済できず、競売にかけられた家が、1年間になんと数万件もあると言われています。さらに、日本の住宅ローン破綻予備軍は200万人以上いると言われています。
せっかく買ったマイホームを手放したうえ、ローンだけが残るなんて想像もしたくないものです。だからと言って住宅ローンを返済するだけの生活で、旅行も貯金も十分な教育もできないなんて、幸せな生活とは言えません。
大規模な方が、「住宅ローンは支払っていけるのか?」という不安をお持ちです。お金の問題はとても大事だからこそ、当社では「家を建てよう!」と思った方に、まずは「お金の勉強」をしていただきます。
社長自らが質の高い情報を最適にアレンジし独自の資金計画プランをご提案します。大切なご家族のために家の購入後も、ずっと安心、幸せな暮らしを送っていただけることが、私たちの使命です。
REASON 06
施工一貫性と現場力
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社長自身が大工として木造住宅(在来工法)現場に携わってきた経験として昔の住宅からするとプレカット技術の発達により現場での木材の加工は少なくなりました。
その結果、建物構造には現場で施工する職人の技量の影響はほとんど無くなったと思います。
しかし職人さんによって仕事の丁寧さに違いがあるのも事実です。仕上がったら見えなくなるところは雑にしたりとか現場の掃除や整理整頓ができてないことによってお施主様に怒られたりする職人もいます。
私たちの工務店では30年近く共に切磋琢磨し、共に協力し汗水を流してきた信頼できる職人がたくさんいます。現場で大事なのは「職人」たちなのです。
当社では年間の着工棟数は多くとも10棟までとし、自社の信頼できる熟練の大工に現場の施工管理をさせることで見えないところにもしっかり丁寧な施工をしております。